フィギュアスケートのエキシビション
試合の後に行われる照明もありの採点や順位付けのない演技のことです。
もちろんフィギュアスケートですから全選手が滑るのですが
NHK杯のエキシビション
アメリカのアダム・リッポン選手は
歌いました。
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滑りながら?
いいえ、滑らずに歌いました。
滑らずに歌を歌って帰って行きました。
そして美声
アイスショーではなくエキシビションです。
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アダム・リッポッン プロフィール
https://stat.ameba.jp/user_images/
アダム・リッポン( Adam Rippon)
生年月日:1989年11月11日(28歳)
出身:アメリカ ペンシルバニア
身長:170cm
所属:ニューヨークSC
母親は元バレエダンサーの母子家庭で育つ
10歳からスケートを始める。
マイケル・ワイス奨学金を受け取りながらスケートをしていた。
ゲイであることをカミングアウトしている
2008年2009年世界ジュニア選手権2連覇
2015−2016シーズン全米選手権優勝
2017年オフアイスの練習中に骨折
2017−2018シーズン骨折からの復帰となる。
10歳という遅めのスタートからの世界ジュニア2連覇です。
オリンピックはベテランより若手!?
2017年グランプリシリーズのNHK杯
全員アラサーという表彰台に胸熱だった人も多いかと思います。
選手生命の短いフィギュアスケートで長く活躍することはファンにとっても嬉しいのです。
1位になったボロノフ選手もあまり待遇は良くないようですが、NHK杯後のリッポンさんのコメント
「私をオリンピックチームには入れないようにする人がいるけれど、それは間違っていると自ら証明して見せたい」
アメリカで何かあったのでしょうか?
28歳という年齢はフィギュアスケーターの中ではかなりベテランです。
若手にオリンピックを経験させようと思う人もいるのでしょう。
アメリカは全米選手権一発勝負と言われていました。
なのでGPSの成績が悪くても全米で枠数の上位に入ればよかったのですが・・・・・
2014年1月のの全米選手権では3枠の代表枠だったので順当に表彰台組に決定するはずでしたが選ばれたのは3位の長洲未来選手ではなく4位のアシュリー・ワグナー選手でした。
ということで本当にアダム・リッポン選手を除外したほうがいいと考えている人がいれば表彰台に乗っても安心はできません。
2017−2018プログラム
SP:「Let Me Think About It」(継続 振付ジェフリー・バトル)
FS:「Arrival of the Birds~Fly O」(継続 振付ベンジー・シュウィマー)
ショートもフリーも昨シーズンからのプログラムです。
NHK杯では滑らずにライブをするという新感覚のエキシビションを見せてくれました。
後半は滑ると思っていたのに
え!
滑らないの!!??
でもそれもあり。盛り上がったのではないでしょうか。
これもベテランだから成せる技??
アダム・リッポン選手は歳とともにどんどん魅力的になってきています。
28歳ですがまだまだ落ち目にはなっていません。
オリンピオック代表3枠に入ることができるのでしょうか?
アダム・リッポン選手の活躍に期待したいと思います。
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