今シーズンのアイスショーで姿を見せたグレイシー・ゴールド選手。
その姿に体を戻すどころではない「激太り!!」と言われていました。
プロフィールなどまとめはこちら
http://lifepages.jp/wp-content/uploads/2014/10/
初戦を欠場し専門家によるサポートを受けるとしていたグレイシー・ゴールド選手。
日本の選手もシニアに上がって食事面でのサポートなどを受けたりもするのに
オリンピックでのメダル候補としてもっと早くからサポートを受けるべきだったのでは?と思われていました。
しかし実際のところ
鬱、不安神経症、摂食障害の治療中
自分の望むレベルの試合に出るのに十分な時間が取れずにグランプリシリーズの欠場という判断になりました。
追記:2018年全米選手権への欠場も発表されました。
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アダム・リッポン選手のツイッターより
Gracie sharing her story gives voice to those who also struggle. She’s a role model to all who try and be the best versions of ourselves.
— Adam Rippon (@Adaripp) 2017年10月14日
同じようなことで苦しんでいる人たちの声を届けるために公表したようです。
グランプリシリーズの位置付けは日本での放送のように最上決戦というわけではありません。
ナショナルに間に合うように焦らずに完治させて欲しいです。
今シーズン少し前まで楽しそうなインスタが流れてきていたので順調とばかり思っていました。
もともと精神的に弱いと言われていたグレシー・ゴールド選手ですが、
決して弱いわけではないのです。
これまで彼女の残してきた成績は弱い人が残せる成績ではありません。
常に結果を求めらること
アメリカのフィギュア人気復活を背負っていたこと
想像もできないプレッシャーの中で毎日過ごす中で限界が来てしまったのでしょうか
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摂食障害で苦しんだ選手
他にも鈴木明子さんとユリア・リプニツカヤさんは摂食障害だったことが知られています。
http://livedoor.blogimg.jp/socho2824ech-
鈴木明子の場合
鈴木明子さんは大学入学後に摂食障害を発症
摂食障害から復活できた鈴木明子さんは摂食障害の治療を初めて半年で復帰しましたが最初はまずウォーキングからでした。
試合に出ることができるようになったのは発症から1年後だそうです。
リプニツカヤの場合
ソチオリンピックの後休養することなく試合に出ていました。
2014年から2017年怪我などに見舞われながらの出場。欠場することも多かったです。
2017年8月に拒食症を患っていたことを公表。
19歳で引退するという道を選びました。
なってしまうと治るのは時間がかかります。
鈴木明子さんの1年後に試合に出ることもかなり早い回復だったということです。
サポートを受けているようですが無理せず健康第一にスケートリンクに戻ってきてほしいと思います。
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