フィギュアスケートを引退後医者になったスケーター?現役ドクター四回転?

ネイサン・チェン選手は将来は医者を目指すと語っていました。

他のスポーツ同様フィギュスケートも学生の頃のみの活動で学業や就職のために引退する人も多いです。

しかし、フィギュアスケートの実力も国のトップレベルながら学業優先のために引退した人も!

ネイサン・チェン選手が今後選ぶであろう医者になったスケーターはいるのでしょうか?

 

サラ・ヒューズ???

http://www.asahi.com/olympics/news/images/

記憶に新しいところではアメリカのフィギュアスケート選手だったサラ・ヒューズが医者になるために引退したということが有名かと思います。

サラ・ヒューズは2002年ソルトレイクオリンピックでダークホースながら金メダルを獲得しています。

(全米では2位)

しかし、金メダル獲得の翌年の世界選手権を最後に引退となりました。

当時サラ・ヒューズは18歳。

プロのスケーターではなく大学進学の道を選びました。

その後医者になったという情報が有力なのでしょうか?

2009年ごろの記事ではイエェール大学を卒業後ロースクール(法科大学院)に進んだという記載があります。

大学院レベルではロースクールが全米最難関だそうで医者でも法律系でもとにかくすごいことがわかります。

サラ・ヒューズは現在32歳。きっと第一線で活躍していることでしょう

 

Ads By Google

テンリー・オルブライト

http://img-cdn.jg.jugem.jp/34f/

テンリー・オルブライトはアメリカの元フィギュアスケート選手

1956年コルティナダンペツォオリンピックの女子シングルで金メダルを獲得しています。

テンリー・オルブライトもプロに転向することなくハーバード・メディカルスクールを卒業し外科医となりました。

 

デビ・トーマス

http://www.ahima.org/~/media/AHIMA/Images/SpeakerBios/Debi

デビ・トーマスはアメリカの元フィギュアスケート選手

カルガリーオリンピックの銅メダリストです。

引退後にスタンフォード大学に進学。現在医師として活動しています。

 

 

小川勝(歯科医師)

歯科医師ですが日本の元フィギュアスケート選手です。

全日本選手権4連覇

サラエボオリンピック男子シングル日本代表。

現在は歯科医師として活動されています。

Ads By Google

ジョアニー・ロシェット

https://stat.ameba.jp/user_images/20150502/14/

カナダの元フィギュアスケート選手

バンクーバーオリンピック銅メダリスト

現在医学部2年生。1月からは臨床が始まるそうです。

 

バルテル・ビルタネン

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170331003528_co

バルテル・ビルタネン選手はフィンランドの現役スケーターです。

試合に出場する一方で町医者としても勤務しています。

28歳で初めて四回転に成功するという偉業を達成。世界選手権のミニマムスコアもクリアし29歳にして世界選手権に初出場。

オリンピック出場をかけたネーベルホルン杯では17位

フェンランドの男子シングル出場枠を獲得することができませんでした。

 

きっと他にもいることと思います。

フィギュアスケーターは試合中に瞬時に計算し直したらりと頭も使うので頭の良い選手が多いように思います。

スポーツも勉強もという努力がすごいです。

しかし大学に入ってしまうと医者になるための学業とアイスショーの両立は難しいようなのでネイサン・チェン選手も医者への道に進むとなるとネイサン・チェン選手もショーには出演しない可能性が高いのではないでしょうか。

 

プロやコーチになるでけではなくいろんな道があります。

スケーターのセカンドキャリアも応援したいです。

Ads By Google

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です