ロシアの元フィギュアスケート選手

ユリア・リプニツカヤ

ソチオリンピックでは団体戦SPFSともに1位!ロシア優勝に貢献

 

ソチオリンピック団体金メダルを獲得後は体の変化に悩みながら競技を続けていましたが

2017年8月に競技から引退するということになりました。

 

ファンが心配したのは

もしかしてスケートから完全に離れてしまうのでは・・・!!??

もう二度と見ることができないのでは思われていたユリア・リプニツカヤさんですが

早々にロシアの放送で解説者デビュー!!

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ユリア・リプニツカヤ プロフィール

http://stat.ameba.jp/user_images/

ユリア・リプニツカヤ(Julia Viacheslavovna Lipnitskaia)( Юлия Вячеславовна Липницкая)

生年月日:1998年6月5日(19歳)

出身:ロシア エカテリンブルク

身長:160cm

趣味:乗馬、絵を描くこと、料理、手芸、動物が好き(猫を飼っている)

母親がリプニツカヤを妊娠中、父親は兵役に就いたがその後戻らず母子家庭で育つ

4歳からスケートを始める

10歳で本格的な指導を受けるためにモスクワへ移動。

2012年世界ジュニア選手権金メダル

2014ソチオリンピック団体金メダル(最年少記録)

2014年世界選手権銀メダル

2013−2014シーズンにシニア移行

ソチオリンピック後はロシア選手権でも9位、7位と低迷

世界選手権には2014年の一度しか出場していない。

 

拒食症??

ソチオリンピックでは普段フィギュアスケートを見ない層にも人気がありとにかく世界でも大人気でした。

その頃から体型維持のために

「普段はオートミールしか食べない」

「固形物が食べたい」

と発言していたことがありました。

15歳でこの発言はかなり怖いです。

さらには

太ったと言われ続け

http://livedoor.4.blogimg.jp/uwasainfo/

「ずっと37キロでなければならないの?」

「もう十分痩せた」

といったような反論もしています。

すでに団体ですがオリンピックで金メダルを獲得しています。

ロシアではマンションを贈られて、メダリストは就職や進学などでも優遇されます。

若くしてスケートをやめても他の道に行けるのです。

こんなに苦しんでまでも今までスケートをやめずに続けていたというのはやはりフィギュアスケートが好きなんだと思います。

現役時代から「プライベートではスケートなんて見ない」と言ったり

引退後はスケートとは関係のない世界で生きていくのかもしれないと思わせるような発言もありました。

しかし

今シーズンのグランプリシリーズではなんとシングル競技以外の解説にも登場

解説できる知識があるなんてやっぱり・・・かなりフィギュアスケートが好きなんだと思います。

(ツンデレなんだから!)

今後は解説者としての活躍も願いましょう。

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羽生・宇野への解説

羽生演技時の解説

「ミスしても美しい」

宇野演技時の解説

「ショーマチカ♥」

「知子ちゃんのコーチのそばに小さい女の子がいた」

「娘さんかと思ったけれどそれは昌磨だった」

まさかの宇野昌磨第一印象女の子

「ショーマチカ」という呼び方はロシアでいう「昌磨たん♥」といったお子ちゃまを呼ぶような感じなんだそうです。

チカをつけるのは「可愛い人」っていう意味でバカにしているわけではなく親愛のこもったあだ名になるようです。

「小さい女の子」「しょーまたん」ってい言ってますが

宇野昌磨の方がリプニツカヤよりも年上です。お兄さん!

 

ロシアでも大人気なので、解説者としてだけでなく幅広く活躍しそうです。

日本にもプロスケーターとして、解説者として来てくれることを願いたいです。