2018年グランプリファイナル優勝
紀平梨花選手
ザギトワ選手とはジュニアの頃から戦ってきました。
平昌オリンピックの選考会を兼ねた全日本選手権では銅メダルを獲得したものの
紀平選手は7月生まれ、ザギトワ選手は5月生まれであり
オリンピック出場資格の「五輪前年の6月30日までに15歳になっていない選手の五輪出場は禁じる」
という年齢制限に紀平選手はオリンピックに出場することはできませんでした。
紀平梨花はヨコミネ式!?
実は羽生結弦と同じ・・・・?
紀平梨花選手についてまとめます。
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紀平梨花 プロフィール
今朝スロバキアから帰ってきました✨
今シーズンの良いスタートを切ることができとても嬉しいです!
次の西日本に向けて練習頑張ります❗️💪#近畿ブロックは記者会見の為お休みです💦#ondrejnepelatrophy #slovakia #rikakihira #紀平梨花 pic.twitter.com/4RE4UanjSr— Rika Kihira 紀平梨花 (@rika_kihira) 2018年9月24日
紀平梨花(きひら りか)
生年月日:2002年7月21日
出身:兵庫県西宮
血液型:O型
3歳でスケート初体験
5歳からスケート教室に入る
父親はサラリーマン、母親は元事務職という共働きの一般家庭に育つ
宮原知子選手と同じ濱田美栄コーチに師事している。
ジュニアの頃からトリプルアクセルを入れていたが抜けたり失敗することも多く
世界ジュニアや JGPFでは表彰台に乗ったことがない
ヨコミネ式出身?
紀平梨花選手は小さい頃にヨコミネ式をやっていたようです。
ヨコミネ式って?
「ヨコミネ」といえばプロゴルファーの横峯さくらさんですが
横峯さくらさんのお父さん!・・・の実の弟さんによる教育法です。
ヨコミネ式教育法は女子プロゴルファー横峯さくらさんの伯父にあたる横峯吉文氏が提唱した幼児教育法。「すべての子どもが天才である」という考え方を前提に、自ら学ぼうとする力に注目し、「心の力・学ぶ力・体の力」を育むことで子どもたちが持つ可能性を最大限に引き出すことを目的としています。
5歳で逆立ちや漢字の読み書きができるようになると一時期話題になりましたね!
紀平梨花選手は幼稚園入園の際にこのヨコミネ式を取り入れている幼稚園を選び入園したということです。
年長の時に跳び箱9段を飛んでいた!
そうです。幼稚園の中でもずば抜けた身体能力を発揮していたようなのでヨコミネ式のおかげでできるようになったわけではなくヨコミネ式のおかげで才能を伸ばすことができたといったところでしょうか。
実は羽生結弦と同じ
紀平梨花選手は関西大学KFSCに所属しています。
関西大学KFSCには宮原知子選手が在籍中です。
コーチは濱田美栄、田村岳斗、岡本治子、キャシーリードとなっています。
コーチ陣も宮原知子選手同じです。
田村岳斗コーチが入ったことで濱田組のジャンプが格段に良くなったと言われています。
しかし、宮原知子選手は回転不足で点数が下がることも多く悩んだ濱田コーチは・・・
宮原知子を羽生結弦選手のジャンプコーチ
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ジスランを召喚!
しかしその時にジスランの指導を受けたのは宮原選手だけではありません
紀平梨花選手も指導を受けています。
(※ステファン・ランビエールのところへの合宿)
(2018JGPFで銅メダルを獲得した島田高志朗選手もジスランコーチのジャンプ指導を受けていますしジスランが世界征服を始めたようです)
体脂肪率6%以下!
実はムキムキな紀平梨花選手
体脂肪率は6%以下だそうです。
女性の体脂肪率の下限は15%、10%を切ると月経が止まると言われています。
トップの女子スケーターたちも試合に向けて絞っていくと生理が止まると言われています
10代から栄養不足に加え無月経(低エストロゲン状態)が続くと、最大骨量が十分に得られないことが予想されます。その状態で過度のトレーニングを行うことは、疲労骨折を引き起こし、選手生命どころか、引退後の健康にまで悪影響を及ぼすことが懸念されます。
宮原知子選手も骨折後に食事を改善しています。
紀平梨花選手はお母様が大学時代に栄養学を学んでいたそうで栄養バランスを考えた食事でサポートしているそうです。
宮原選手の表現力、スケーティング技術を教えたコーチに師事
宮原選手の骨折から学んだ食事の大切さ
羽生選手のジャンプコーチからの指導
世界トップ選手のすべてのノウハウを受け継ぐことが出来る環境が整っています。
16歳という年齢のため今後の体の変化はあるかと思いますがそれでも今後には期待しかありません。
世界選手権も楽しみです。
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