先日のアイスショーでも独特の空間支配力を発揮
ゲストに招かれていたジャパンオープンのジャッジまでもスタオベ
またまたファンが増えた!?
以前からファンだった人は町田樹を好きになったきっかけはみなさん何だったのでしょうか。
まだ現役時代
リンクで町田樹を見るたびに
「今日は1番よかったな」
「今回は1番好きな演技だったな」
知らないうちに好きになっていたのにも関わらずに
次第に注目されテレビの報道での「氷上の哲学者」煽りがイマイチ受け入れられずに
「いやいやまだファンとかじゃないんだから」
「坊主とか好きじゃないし」
ツンツン
好きな気持ちに気付かずに
電 撃 引 退
「私はこの全日本選手権大会を持って、現役のフィギュアスケート選手を引退することを本日、決断いたしました。」
!!!!!
好きだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
「いなくなって初めて気づいた。めちゃくちゃ好きだ町田樹」ルートを通った人は私だけではないはず
引退後学業に専念してしまうのかもという心配をよそに
毎年予想を超える町田樹を見られることになるのです。
そんな町田樹さんのプロフィールや経歴についてまとめたいと思います。
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町田樹 プロフィール
http://ethan-joumal.com/wp-content/uploads/2014/10/町田樹_
町田樹(まちだ たつき)
生年月日:1990年3月9日(27歳)
出生地:神奈川県川崎市
身長:162cm
生まれは神奈川県、千葉県松戸に住んでいた時に友達に誘われてスケートを始める
その後父の転勤で家族で移住した広島市で育つ。
高校までは広島県内のアイスリンクが夏季に閉鎖するため他県に遠征しながら練習していた。
高橋大輔に憧れ通年リンクのある高橋の母校倉敷翠松高等学校に新幹線で通学していた。
家族は父、母、妹。
妹についてはほとんど「姉」のような存在だと語っている。
経歴
2006年全日本ジュニア選手権優勝
2009年シニアデビュー
2010年四大陸選手権2位
2013年全日本選手権2位
2014年世界選手権2位
シニア移行後の浮き沈みそして坊主
2009年にシニアに移行したそのシーズンの全日本選手権では4位に入賞しました。
バンクーバーオリンピックの選考会も兼ねていましたが上位3名が順当に選出、町田樹さんはオリンピック出場はできませんでした。
2010年グランプリシリーズに初出場(5位・11位)
2011年全日本選手権4位
2012年グランプリシリーズで初のメダル(金メダル・銅メダル)を獲得。
それまでも全日本4位の成績を収めていましたがこれはさらなる覚醒か!!!と期待され注目され始めた
しかし
2012年初出場したグランプリファイナルでは最下位の6位となる
この時期には弱気な発言も多かった。
2012年ソチ前シーズンの全日本選手権では9位と惨敗
真駒内のとんでんで泣きながらカツ丼を食べていた。
この時ソチに出られる可能性は自身も20〜30パーセントしかないと思っていた。
町田樹が本気でソチを目指すとき
彼は坊主になった。
http://nazunananohana.cocolog-nifty.com/photos/
今思えば坊主の演技はこの時期だけのレアな演技だった。
そしてここから「ティムシェル」へと繋がっていったわけです。
ステファン「僕は君の演技がとても好きだよ」
町田樹とステファン・ランビエールとの関係は?
ステファン・ランビエールはショーで町田樹と何度か共演した時
「樹のスケーティングを見てまるで恋に落ちたような思いを味わった」
町田樹は特別なものを持っている。
もっと伸びていける。
希望するならいつでも助けるよと話したそうです。(2011年ワールドフィギュアスケートNo50記載)
一方町田樹さんもいつかステファン・ランビエールに見てもらえたらなと思っていました。
https://i.pinimg.com/originals/fe/d7/ff/
そこから始まりました。この時すでに20歳を超えていました。
フィギュアスケート界では遅めの覚醒です。
2011−2012シーズンのフリープログラム「ドン・キホーテ」はステファン・ランビエールが自分がもっと若かったら演じたかったと語ったテーマ。
今年の「ドン・キホーテ」はステファンに届いているのでしょうか?
ステファン・ランビエールまとめはこちら
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現在は??
町田樹さんの現在は?
アイスショーに出演する一方で「研究者になる」という言葉通り研究者としても活動されています。
公式サイト内でも記載があります。
現在は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程所属です。
平成28年度学会大会最優秀発表賞を受賞
笹川スポーツ財団の研究助成交付式の動画では研究者としての町田樹さんを見ることができます。
プリンスアイスワールドに出演することは研究の一環でもあり、実際に研究に使われるアンケートを配ったこともあります。
もちろん喜んで書きました。周りの人も喜んで協力している人がほとんどでした。(無効なアンケートにならないようにしなくちゃとファンも気合が入っていました)
さらに2018年から
慶應義塾大学環境情報学部 非常勤講師
法政大学スポーツ健康学部 非常勤講師
が加わりました!
とにかく忙しそう!
スケーターとしては?
現役を引退した後の作品は
「継ぐ者」6分弱
「あなたに会いたくて」ねっとり5分?
「アヴェ・マリア」ジャンプなし4分?
「ドン・キホーテ」3部6分半(9分?)
「スワン・レイク」3部6分
現在男子フリースケーティングは4分半
今後4分になるかも??決められた要素をこなした上で時間の決まっていた競技から解放されてやりたい放題妥協のない作品を作り上げています!
さらには一度きりの公演だったり、一度きりなのに白靴を用意したり群舞のためだけの衣装があったりと作り込みがすごい。
ファンも毎年新作を心待ちにしています。
どんどん幅が出てきているのでやってほしいプログラムを考えることも楽しい。
「やりたいことをやっていくから分かってくれる人だけわかってくれたら」
結果的に
ファンが増えているのではないでしょうか?
コラムや連載や解説者としてもデビュー!!!!!
Atelier t.e.r.mの謎
公式サイトを見ているとなんだか当たり前のようにしれっと「Atelier t.e.r.m」の文字が。
最新のプログラムでは監修と衣装原案を担当しています。
さかのぼってみると衣装原案として2014−2015シーズンのプログラムから衣装原案の欄に記載があります。
衣装原案から今では監修をつとめている「Atelier t.e.r.m」
ググっても出てきません。
スワンレイクAtelier t.e.r.m版ってどうゆうこと!?一体どんな存在??メンバーは?
誰か教えてください。
とにかく気になる存在町田樹。
次は何する!?来年のプログラムは!?
これからの活躍に目が離せません!!
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