NHK杯に出場予定だった羽生結弦選手が公式練習中の怪我のためNHK杯を棄権することとなりました。
そんな中
トレンドに上がっていた
「祈祷班」「羽生」の文字
一体これは何?
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祈祷班とは?
祈祷班とは
会場に直接応援に行くことができないファンが羽生選手の活躍や無病息災、怪我の回復などを願いながら待つこと
だそうです。
これは羽生選手のファンだけではなくアイドルやスポーツ選手全てのファンたちにもいます。
今回の怪我でもほどんとの人が神に祈り始めたのではないでしょうか。
4回転ルッツで転倒した後にまた練習に戻ってきていました。
即病院行きの怪我ではなかったようですが、今回のことで良かったこともあります。
無理をしない
ができるようになったこと!
かなり成長?
羽生選手は出場したいという思いがありきっと誰かが止めてくれたのだとは思います。
過去の怪我後の試合状況を見ても羽生選手は無理をしてしまう選手なわけです。
オリンピック2連覇がかかって、ようやく
ようやく大きな大会だろうが自分のために棄権するという選択肢が活用されました。
過去の主な怪我歴(シニア)
2011−2012(シニアデビュー)
世界選手権
足首捻挫の状態で棄権せずに出場。ショートは7位、フリーでもステップで転倒するもジャンプをすべて成功させて銅メダルを獲得
2012−2013
2月体調不良(インフルエンザ)と左膝故障
世界選手権公式練習で右足首故障も棄権せず。総合4位となる
2013年国別対抗戦は辞退
2013−2014
2014−2015
初戦フィンランディア杯は腰痛のため棄権
GPS中国杯で衝突事故も棄権せず(賛否両論あった)銀メダル獲得・EXには出場せず
全治3週間とされるも約3週間後のNHK杯は棄権せずに出場
全日本選手権後に「尿膜感遺残症」のため手術を受ける
さらに退院後に右足を捻挫し休養、練習ができていなかったが世界選手権は棄権せずに出場、銀メダルとなる
国別対抗戦は傷口の炎症があり辞退かと思われたが辞退せずに初出場となった。
2015−2016
試合出場が危ぶまれるほどの怪我の報道はなかったが精神的に乱れていた(wikiより)
世界選手権後に左足リスフラン関節靭帯損傷、全治2ヶ月の診断を受けアイスショーの出演を全て取りやめている。
(ここでもファンからよし大人になったと感心されている)
2016−2017
日本選手権の直前インフルエンザを発症、咽頭炎を併発し1週間経っても解熱せず全日本選手権を棄権している
(大人のインフルエンザは解熱後2日は出席出勤停止、解熱しなかったため強制欠場)
(抜けているものあればコメントください追記します)
他にも発表されていない軽い怪我を含めるともっとたくさんあると思います。
ファンも羽生選手が無理に出場してしまうことに「お願いだから休んで」という感情と「観れるのは嬉しい」という感情でごちゃごちゃしてしまうのです。
上記に書いただけでも本人の意思に任せると大体出場してしまうところですが
2017NHK杯はその先を見据えて棄権することができました。
皆さんも知っているはず
怪我を押しての羽生結弦選手も強いのですが
怪我から復帰後の羽生結弦選手の強すぎる阿修羅を。
ファンが望むのは怪我の回復のみ!
ゆっくり治して欲しいですね。
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